YokaYokaでは、”障害がある社会から、生涯楽しめる社会へ”をキャッチフレーズに、障害がある方の余暇の選択肢を増やす事を目的に活動してきました。
誰でも参加できるゲーム会として、「みんなのゲームクラブ」
「楽しい」や「居心地がい良い」という気持ちを追求できる空間の提供 スヌーズレンであそぼう
等のイベントを、月1回のペースで開催しています。
余暇の選択肢の更なる充実の為に、 好きな遊びを通してコミュニケーションの力を高め、余暇を充実させる TRPG の可能性に ついて研究している加藤さんを静岡にお呼びします。
今回は、講義だけでなく、実際にTRPGの体験も実施します。
TRPGとは
TRPG とは、進行役のゲームマスター(GM)とキャラクター(ゲームの主役)を操作するプレイヤー達に分かれ、紙や鉛筆・サイコロなどを使い、参加者同士のコミュニケーションで物語を進めていく会話型ゲームです。
時には意見がぶつかりあいながらも合意点を探り、お互いに協力し合いながら、皆でファンタジー冒険ものの要素をもつ物語を作っていきます。 子どもたちの自発性や興味を大事にした余暇活動、またゲームを通したコミュニケーション力の向上として注目が集まっています。
講師プロフィール
加藤浩平(かとう・こうへい)さん
東京学芸大学教育学部研究員・非常勤講師、教育学博士。編集者として専門書(心理・教育)の企画・編集に携わりつつ、発達障害のある子どもや青年たちの余暇活動支援・コミュニケーション支援の研究に取り組んでいる。著書(いずれも共著)に、『自閉スペクトラムの発達科学:発達科学ハンドブック10』(新曜社)、『発達障害のある子の社会性とコミュニケーションの支援』(金子書房)など
2019/07/27 (土) 14:00 〜 16:30
13:30受付開始
終了しました
静岡県男女共同参画センター あざれあ
505会議室
静岡県 静岡市駿河区 馬渕1丁目17-1
¥1,500