基本情報

法人種別

特定非営利活動法人

団体名

特定非営利活動法人　静岡県野球協議会（シズオカケンヤキュウキョウギカイ）

団体の概要

静岡県野球協議会は１１の野球団体が集まる連合組織です。「王国」と言われたこともある静岡野球にかつての輝きを取り戻そうと、少年、中学、高校、大学、社会人など多様な団体が、組織の枠組みを越えて協力しあっています。

代表者名

川島　勝司（カワシマ　カツジ）

所在地

〒420-0853 静岡県 静岡市葵区 追手町７番２号 朝日新聞静岡ビル４階　静岡県高等学校野球連盟内

定款上の主たる
事務所所在地

静岡県静岡市

内閣府NPO法人
ポータルサイト

特定非営利活動法人　静岡県野球協議会

団体の活動情報

定款に記載された活動分野

保健・医療 社会教育 まちづくり 学芸・スポーツ 国際協力 子どもの健全育成 連絡・助言・援助

団体の目的

この法人は、幼児からお年寄り、社会人、身体の不自由な方々が男女ともに楽しめる野球イベントを開催し、野球人口の拡大につながるよう普及や育成事業を行い、もって、静岡県における野球の振興と発展及び競技力の向上とともに、人々の生きがいや健康づくりに寄与することを目的とする。

団体の活動・業務

育成事業として中学生指導者講習会の実施、未就学児ティーボール教室の開催や開催支援を行います。啓発事業として、静岡市の草薙球場で、「栄光の静岡野球」展示コーナーを運営しています。野球振興のため大学野球オータムフレッシュリーグｉｎ静岡などのイベントを後援します。スポーツ環境整備にも取り組んでおり、草薙球場の再生を願う県民約30万余人分の署名簿を静岡県に提出して、大規模リニューアルを実現しました。

現在特に力を入れていること

野球界では近年、投球数制限のルールが導入されるなど、投手の肘・肩の故障予防への関心が高まっています。子供たちが、いつまでも野球を楽しくプレーできるよう、野球肘や野球肩の検診体制の構築に取り組みます。

今後の活動の方向性・ビジョン

野球肘・肩検診を、県内の東・中・西部の各地域で継続的に開催できるよう、実施体制を拡大していきます。少子化などに伴う子供の野球離れに歯止めを掛けるため、幼稚園でのティーボール教室開催や開催支援を活発化させます。静岡野球の復活を目指して、中学生選手の強化に力を入れます。静岡県が浜松市西区に計画している新浜松球場の今後の推移を見守ります。新浜松球場に関して私たちは、収容人員1万人程度の中規模施設に補助球場2面、雨天練習場を併設したベースボールパークにすることと、廃止が検討されている浜松市中区の四ツ池公園野球場の存続を求める要望書を、静岡県と浜松市に提出しております。