アフガニスタン国南部のカンダハール市で「医療と教育」による復興支援に取り組んでいます。運営する診療所を通じ年間4万人を超える人々に診察や検査等の医療サービスを無償で提供し、出産介助や予防接種などの母子保健でも大きな成果を上げています。教育分野では生徒数1,600人が学ぶハジ・ニカ小中高等学校を支援しています。
この団体のお知らせを受信する 登録:2018/03/06 最終更新:2024/07/162001年9月11日のニューヨーク同時多発テロに端を発したアフガニスタンへの空爆で、同国の民間人3,776人が犠牲になりました。この惨状に危機感を持った多くの静岡県民の支援を受け、任意団体「NGOカレーズの会」(本部静岡市)が発足。アフガニスタン出身の医師 レシャード・カレッド(島田市在住)が理事長に就任
カンダハール市アイノ・メーナ地区に現在の診療所建物を建設
ヘルス・ポストと呼ぶ拠点を設置し、地域医療の活動を開始(現在は12箇所で24名のボランティア地域保健員が活動中)
カンダハール市アンサリ・メーナ地区に学校校舎を建設し、州政府に引き渡す(現ハジ・ニカ小中学校 旧名ハヤトラ・ハン小中学校)
医療活動開始以来の累計患者数が30万人を超える
週6日の『夜間の出産』を事業化し、24時間体制の「出産介助」事業をスタート
医療活動開始以来の累計患者数が50万人を突破