イベント詳細

日本政府のSDGsの取組みの方向性を定める実施指針は2016年に策定され、4年に一度見直しをするということで、現在初めて改定に向けた作業が進んでいます。
その中で、11月11日から25日までの間に改定案に対するパブリックコメント（パブコメ）が募集されています。
パブコメとは、公共政策の案に対して広く意見を募るもので、誰でもどのようなコメントでも届けることができる仕組みです（意見がそのまま反映されることが保証されている訳ではありません）。
SDGsはその成り立ちや、理念を見ても多様性、透明性、参画性が非常に重視されており、こうした指針の改定にも多くのステークホルダーから多様な意見を吸い上げられることが望まれます。
そのためには、意見を求める側だけでなく、意見を出す側も積極的に主体的に関わっていく必要があります。
詳しい知識や専門性はなくて構いませんので、政府のSDGs推進の方向性に対して思う率直な意見、コメントを発信しましょう！

前半はしずおかSDGsネットワーク代表木下から日本政府の取組み、現行の実施指針、パブコメのポイントなどについて解説し、
後半は参加者同士でもディスカッションをして意見を出し合いながら、最後はそれぞれがパブコメを送るところまでやりたいと思います。