イベント詳細

令和4年台風第15号は、被害状況や給水所の情報収集や発信など、SNSが重要な手段になっていることを実感した出来事でした。その中で、不安をあおる誤った情報がネット上で拡散されるといった問題もありました。災害時、正しい情報は、いのちを守るだけでなく、災害後どう行動するかについて重要な役割を担っています。
こうした状況から、今回、災害時出回りやすいSNSによるデマやフェイクニュースの見極め方や、信頼できる情報をどのように入手し、共有するかについてを学びます。ゲーム形式で楽しく学ぶ情報防災訓練です。センタースタッフが進行します。みなさん、一緒に学んでみませんか？


日　時：2024年3月16日（土）13時30分～16時
会　場：静岡市清水市民活動センター　第１会議室
※駐車場が少ない為、なるべく公共交通機関をご利用ください。満車の場合は近隣の有料駐車場をご利用ください。

定　員：15名（申込順）
参加費：無料
申込み：TEL/FAX/Eメール/WEB　（詳しくはチラシ背面をご覧ください。）　※2024年3月15日（金）まで

《プログラム》
1）情報収集編（情報を収集する際の留意点）
2）情報発信編（情報を発信する際の留意点）
3）情報防災バッグ編（情報収集・発信のために事前に備えるための方法）

※「情報防災訓練」を教材に使用します。

※情報防災訓練とは、一般財団法人LINEみらい財団と静岡大学教育学部（塩田真吾准教授）により、子どもたちのデジタルリテラシー（デジタルに関する意識や情報の正しい理解、活用できる能力）の向上を果たすため、教育・研究・普及啓発活動の一つとして開発。SNSに触れる機会の多い子どもたちが、正しい知識を得て、地域防災に貢献できるよう、また災害の備えとして活用を推奨している。